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書は身を助く

どんな本にも必ず学べることがある。ビジネス書から小説まで、読んだ本のエッセンスを毎日紹介します

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iPS細胞

【本日の一冊】


八代 嘉美 著 「iPS細胞 世紀の発見が医療を変える」 P169

こうした新薬開発の流れの中で最も時間がかかるのはスクリーニングの段階だ。どのような効果があるのか、どのような副作用があるか、そういったことを一つ一つ確認しなければ、人間での治験はできない。また、病気の原因は個人によってさまざまであるし、遺伝子もそれぞれ少しずつ異なっている部分がある。(中略)
iPS細胞から分化した細胞を用いてスクリーニングを行えば、患者本人の細胞を用いて薬剤の評価ができるということになる。(中略)
患者本人の個性に合わせた薬の開発ができるようになれば、副作用のリスクを大きく下げることができ、より効果の高い薬を選ぶことも可能になるのだ。


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海馬 脳は疲れない

【本日の一冊】



池谷 裕二糸井 重里 著 「海馬/脳は疲れない」 P208

池谷
「やる気」を生み出す脳の場所があるんですよ。側坐核と言いまして、脳のほぼ真ん中に左右ひとつずつある。(中略)
ところが、側坐核の神経細胞はやっかいなことに、なかなか活動してくれないのです。どうすれば活動をはじめるかというと、ある程度の刺激が来た時だけです。つまり、「刺激が与えられるとさらに活動してくれる」ということでして・・やる気がない場合でもやりはじめるしかない、ということなんですね。そのかわり、一度はじめると、やっているうちに側坐核が自己興奮してきて、集中力が高まって気分が乗ってくる。だから「やる気がないなぁと思っても、実際にやりはじめてみるしかない」のです。

糸井
やりはじめる前に、やる気がないのは当然なのですか?

池谷
はい。やってないから、やる気が出なくて当たり前です。


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貧乏人は医者にかかるな!

永田 宏 著 「貧乏人は医者にかかるな!―医師不足が招く医療崩壊」 P

医師不足の原因は、今から六〇年も前の、昭和二三(1948)年に作られた医師の人員配置標準をずっと引きずり続けたこと、その標準を日本全体の医師数の上限と読み替えてしまったこと、さらにその勝手な解釈に従って医学部の定員を削減してしまったことにある。(中略)
そして入院患者の増加が、医師不足に致命的なとどめを指す。二〇二五年までには、医療を受けたくても受けられない時代が必ずやってくる。それはもはや避け難い現実なのである。


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yusuke

yusuke

二日に一冊読破を目標としている30代エンジニア

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