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書は身を助く

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頭の回転が50倍速くなる脳の作り方

苫米地 英人 著 「頭の回転が50倍速くなる脳の作り方~「クリティカルエイジ」を克服する加速勉強法~」 P30

クリティカルエイジとは、遺伝的に決まっているそれぞれの器官のそれぞれの機能の発達の年齢のことをいいます。たとえば、言語であれば、八?十三歳くらいまでに母国語としての言語の習得が止まってしまうといわれています。


オウム真理教信者の脱洗脳を手がけたという脳科学者が語る、頭の良くなる脳みその作り方です。

著者によると、このクリティカルエイジを克服する方法がある、としています。
つまり、クリティカルエイジをとうに過ぎてしまった大人にも、まだまだチャンスがあるわけですね。
その方法を「英語脳の作り方」を通して簡単に説明されています。
(ちなみに「英語脳」は著者が作った造語なんだとか。)

しかし、単に英語脳を作るだけでは、長期間(7?8年)かかってしまう。
そんなには時間はかけられない。もっと短期間で英語脳を作るには???

そこで出てくるのが、「抽象度」という概念です。

知っている問題について「出来る」というのは決して頭がいい、というわけではない。
知らない問題でも出来るようにならないと、「頭がいい」とは言えないのです。
頭がいい人というのは、高い視点を持っている。それを著者は、「抽象度が高い」と表現しています。

抽象度が高い、すなわち視点が高いとどうなるのか?
知らないものでも認識できるようになります。「抽象度が上がる」と英語だけに限らずあらゆる分野での学習スピードが上がります。


本書では新しい脳を作るステップとして次の3つを紹介しています

・リラックス状態を作る
・集中状態を作る
・共感覚を作る



誰でも手軽にできるトレーニングでこれら三つの状態を作り出す方法が紹介されています。
共感覚とは聞きなれない言葉ですが、ある感覚を別の五感を使って表現することで、例えばこの音は赤い、といった感覚です。

アスペルガー症候群の患者さんによく見られる感覚です。
共感覚についてはこちらの本が詳しいです。なにせアスペルガー症候群患者の自伝なので。

ぼくには数字が風景に見える

他にも、脳の仕組みを使った速読術や記憶術にも少し触れられています。

速読術は基本的にフォト・リーディングと同じですね。本書ではそれほど詳しくは書かれていませんので、神田昌典さん訳の「あなたもいままでの10倍速く本が読める」を参照するといいでしょう。

少なくとも、脳科学分野のかなりの権威のようなので説得力はあるように思えました。
50倍?と聞くと何だか怪しげですが、試しもしないのに評価は出来ませんね。
とりあえず、本書で紹介されたトレーニングを実際に行ってみようと思います。
どこでも出来る所がいいですね。

頭の回転が50倍速くなる脳の作り方~「クリティカルエイジ」を克服する加速勉強法~頭の回転が50倍速くなる脳の作り方~「クリティカルエイジ」を克服する加速勉強法~
(2007/06/21)
苫米地英人

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二日に一冊読破を目標としている30代エンジニア

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