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通勤電車で寝てはいけない

久恒 啓一 著 「通勤電車で寝てはいけない!―通勤電車と成功の不思議な法則」 P33

ある意味、通勤電車も書斎といえる。だからつねに書斎を担いで歩いているようなものだ。そこで電車での移動を「自分の人生が運ばれている」と考えてみたらどうだろう。
書斎と同じように、まさにその時間と空間を大切にすることが大事。いまこの瞬間が移動していく、というイメージ。そう考えるとこの瞬間をおろそかにすることはできないはずだ。


突然ですが、あなたの通勤時間は何時間でしょうか?その時間に480を掛けると、一年で費やす通勤時間の合計になります。

私の場合は、電車に乗っている時間は約1時間。よって年に480時間通勤電車に費やしていることになります。
計算式は簡単。
1時間×2(往復分)×5(平日一週間)×4(一ヶ月)×12(一年)= 480時間ということですね。

一日の稼働時間を8時間とすると、60日分。1ヶ月を20日と考えると、なんと3か月分もの時間を通勤電車で過ごしていることになります。

本日紹介するのは、通勤電車で過ごす時間の大切さについて説いた一冊です。
タイトルの付け方が上手いですね。思わず手にとってしまいました。
通勤電車の中での過ごし方指南、ではなく、どちらかというと、心構えの話ですね。
「寝てはいけない」と言われて「えっ?」とドキっとした方は、以下お付き合いを・・・

著者は、快適な通勤時間を確保するために、わざわざ職場から遠い土地を転々としてきたといいます。
通勤時間を自己を高めるための大切な時間としていた著者にとっては、通勤時間は長ければ長いほどよいというわけです。

通勤電車で出来ることは沢山あります。
読書はその筆頭に上げられますね。両手が自由になるから、物を書くのもいいでしょう。
手帳を広げて、一日のシミュレーションを行うのも効果が高いです。

「ライフ」という言葉がある。
この言葉には「生命」「人生」「生活」という三つの意味がある。
毎日の「生活」の積み重ねが「人生」となり、さらにそれは「生命」へとつながっていく。


Commuting is a part of my life.
通勤電車に乗るのは生活の一部ととらえるか。それとも人生の一部ととらえるか。
人生の一部ととらえるなら、ボーっと過ごすのはなんともMOTTAINAI話ですね。


個人的には、著者が提唱するような「始発駅の周辺に住まいを選ぶ」というのはいかがかな、と思います。
あまりに通勤時間が長すぎるのもちょっとね・・・と。

私の場合は、朝はオーディオ・プレーヤーでポッドキャストの番組を聴くことが多いです。耳で勉強するなら座る座らないはあまり関係ありませんからね。
もちろん体力温存のために座れるに越したことはありません。この辺は意見の分かれるところかと思います。

いずれにしても、冒頭で書いたように通勤電車で過ごす時間はとても長い。これを生かす生かさないで、その後の人生が決まってしまう、と言ってもいいのではないかと思います。
この手の話は自己啓発本にはよく出てくることですし、今更感がないこともないです。実行している人にとっては、なおさらでしょう。
しかし、電車内を見渡すと、座席には眠りこけてしまっている人、一心不乱に携帯をいじっている人、ボーっとしている人、老若男女問わず実に多いのが現状です。

かくいう私も数年前までその中の一人だったわけですが・・・
今思えば、何とも無駄な時間を過ごしてしまったな・・と後悔しています。
若い人ほど、読んで貰いたい一冊です。


著者は、「図で考える人は仕事ができる」をベストセラーにした、図解の第一人者です。

ブログはこちら
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通勤電車で寝てはいけない!―通勤電車と成功の不思議な法則通勤電車で寝てはいけない!―通勤電車と成功の不思議な法則
(2006/05)
久恒 啓一

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二日に一冊読破を目標としている30代エンジニア

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