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書は身を助く

どんな本にも必ず学べることがある。ビジネス書から小説まで、読んだ本のエッセンスを毎日紹介します

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チャンスがやってくる15の習慣

レス・ギブリン渋井 真帆 訳「チャンスがやってくる15の習慣」 P24

人間とは、
もともと自分のことしか考えない生き物です。
関心があるのは自分自身であって、
そもそも他人に興味はありません。
これが人間の本性です。


本日紹介するのは、相手の気持ちを動かすコミュニケーションのコツを紹介した一冊です。
訳者の渋井さんの本は以前のエントリでも紹介しましたね。
関連エントリ
紹介本は予習・復習に最適(大人のたしなみ「ビジネス理論」)

冒頭に「人間の法則」が三つ提示されています。

法則1.人は見た目に頼る
法則2.人は口に出しながら行動したときに情報を記憶する
法則3.人は「見て、聞く」と記憶に残りやすい


この後に続く15の習慣は、すべてこの人間の法則を生かして、相手の心に自分のことを深く印象付けるものとなっています。

デール・カーネギーの名著「人を動かす」をコンパクトにまとめた感じがしますね。
この「人を動かす」は、大変おススメな本なのですが、いかんせんちょっとボリュームがある。
本を読みなれていない人には、少し敷居が高いかもしれません。


それに比べて本書は実質100ページ、しかも余白たっぷりのページも多いので、読むのに負担はあまりかかりません。
帯にある「1時間で読めてしまう」とあるのもうなずけます。
読書に慣れていない人には最適だと思います。

そんな理由で、この本を役に立たない、と切り捨てる人もいるかもしれません。
当たり前のことをズラズラと書いただけ、と。


一番大切なのは、本書の「内容」ではなく、「内容を実践し、身に着ける」ことです。
身に着けるには、恐らく長い年月がかかることでしょう。
この手の本は、実践が伴わなければ価値はありません。
いつも持ち歩き自分で気づいた様々な事を、どんどん余白に書き込んでいくのもいいかもしれません。

本は読むもの、という人には向いていないと思います。
読むだけであれば、「人を動かす」など他にも名作はありますので。

本書のいいところは、短時間で読めて意識を変えられることにあります。

とにかく今すぐにでもコミュニケーション能力を上げたい!というやる気のある人は、座右の書となってくれるかもしれません。
そんな力を秘めた本だと思います。

習慣 1「人間は自分にしか興味がない、と知っておく」
習慣 2「相手のことだけ話題にする」
習慣 3「認められている、と相手に感じさせる」
習慣 4「とにかく、同意する」
習慣 5「聞き役に徹する」
習慣 6「相手の求めているものを見つける」
習慣 7「あなたの意見は「ある人の意見」として語る」
習慣 8「「ノー」とは言わせない状況にする」
習慣 9「会った瞬間に笑顔を向ける」
習慣10「1日に3人、ほめ言葉をかける」
習慣11「相手のミスに、怒りで反応しない」
習慣12「「ありがとう」と声に出す」
習慣13「自分には価値がある、と信じる」
習慣14「5つのルールを守って話す」
習慣15「この習慣を実践する」


チャンスがやってくる15の習慣―Skill With Peopleチャンスがやってくる15の習慣―Skill With People
(2007/03/02)
レス・ギブリン、渋井 真帆 他

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二日に一冊読破を目標としている30代エンジニア

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